バッチファイルでファイル/フォルダを開く

PC

バッチファイルの作成

テキストファイル新規作成

デスクトップ画面で「右クリック」→「新規作成」→「テキストドキュメント」


各起動コード

新規作成したテキストファイルを「ダブルクリック」して、開く

rem:remコマンド後から行末までの内容は実行されない
start:アプリケーションなどを起動

パス使用時は、相対パスも使用できる
相対パス:”..\FormsApp1\FormsApp1.sln”
絶対パス:”C:\Users\username\source\repos\FormsApp1\FormsApp1.sln”


アプリ起動コード

notepad.exe:起動アプリ

rem メモ帳起動
start notepad.exe


ファイル起動コード

rem FormsApp1.sln起動
start C:\Users\username\source\repos\FormsApp1\FormsApp1.sln


フォルダ起動コード

rem フォルダ起動
start C:\Users\username\source\repos


特定アプリでの起動コード

explorer.exe:起動アプリ
“C:\Users\ユーザー名\source\repos\テスト”:起動フォルダ/ファイルパス

rem フォルダ起動
start explorer.exe "C:\Users\ユーザー名\source\repos\テスト"


拡張子変更

「ファイル」→「名前を付けて保存」


下記を設定後、「保存」
拡張子:.bat
エンコード:ANSI


バッチファイル作成完了

バッチファイルをダブルクリックすると起動


バッチファイルを編集

バッチファイルを選択し、「右クリック」→「メモ帳で編集」


起動アプリの探し方

起動アプリ名取得

起動ファイルを選択した状態で、「右クリック」→「プログラムから開く」→「別のプログラムを選択」


既定のアプリが起動アプリの名前


起動アプリの名前取得

起動アプリの検索

「Windowsキー」をクリック→「検索欄」に既定のアプリ名を入力


ファイルの場所を開く

検索結果を「右クリック」→「ファイルの場所を開く」


エクスプローラーが開くので、既定のアプリ名を選択→「右クリック」→「ファイルの場所を開く」


アプリのパス取得

画面移動するので、起動アプリの名前をコピー


プロセス優先度の設定

コードプロセス優先度
low
belownormal通常以下
normal通常
abovenormal通常以上
high
realtimeリアルタイム
rem FormsApp1.slnのプロセス優先度を「通常以上」で起動
start /abovenormal C:\Users\username\source\repos\FormsApp1\FormsApp1.sln

参考資料

Windows10でプロセスの優先度を指定する方法 – 記憶は人なり


タスクスケジューラーでログイン時に起動

下記サイトを参照

タスクスケジューラについて – ボーリーの備忘録


参考資料

バッチファイルでいつも使うアプリケーションやホームページをらくらく起動 – いつも隣にITのお仕事


参考文献

バッチファイルでファイルを開く・ファイルを閉じる – Windowsバッチファイル入門

【初心者入門】Windowsでバッチファイルを作成する方法|自動化の第一歩をわかりやすく解説! – ちょげぶろぐ

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